テンダーロインのT-HIDE S(ハイド エス)



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テンダーロインのT-HIDE S(ハイド エス)



今日はテンダーロインの代表的レザージャケットハイドエスについてお話をさせて頂きますね。

1930年代~40年代に流行したスポーツジャケット

まずベースとなっているのは1930年代~40年代に流行したスポーツジャケット。

テンダーロインのT-HIDE S

時代背景に合わせて「ベジタブルタンニング」を用いたオリジナルのホースハイド(馬革)を使用しています。
ベジタブルタンニングレザーというのは、革のなめしを植物性タンニンのみで行うもので、素材本来の良さを最大限に生かした製法のレザーなんです。
何十工程にも及ぶ非常に手間や時間がかかり、生産効率の悪い生産方法です。(ちなみになめしとは革を腐らないようにする作業です。)
肉厚でハリ感のあるホースハイドレザーは着込んだ際の経年変化がとても楽しみですよね。

ファンを魅了し続けている

ファンなら必ず1着は所持している逸品。

テンダーロインのT-HIDE S

テンダーロインのT-HIDE S

テンダーロインが拘り抜いた細部のディテール

テンダーロインのT-HIDE S

サイドのアジャスターベルトには装飾の入ったオリジナルバックル。
ボタン裏にあるレザーの補強やカフスのデザインなど、細部までぬかりのない徹底した姿勢がまさに「テンダーロイン流」。
昔の革職人は、適所に理想的な革を使い分けていたといいます。
腹に近い部分は目立たない箇所に配し、柔らかい部位は肘の内側に使い曲がりやすくするなど、工夫を凝らし着心地を追求。
そういった心意気がこのジャケットには詰まっています。

ヴィンテージを差別化したタイトシルエット

テンダーロインのT-HIDE S

ここまで当時の服を知り尽くし、オリジナルの観点でそのディテールをより良きものにできるブランドは他にない。
まさに他ブランドに追従を許さないテンダーロイン。
シルエットだって一筋縄ではいかない。以前のHIDE Sは少しゆったりめなシルエットでしたが、近年のシルエットは大きくモデルチェンジを行い、すっきりした男らしいシルエットを実現した。

襟元の開き具合がファンを魅了し続ける

タフで武骨でありながらもしなやかさとエレガントさをあわせもつT-HIDE S。
絶妙なボタン配置も見逃せない。第一ボタンと第二ボタンの感覚を開けることで絶妙な開き具合を演出しています。
それによってライニングのウールが開いた襟元から見えるのは、異常にカッコ良い。

テンダーロインのT-HIDE S

HIDE Sのブラックは濃紺のライニング、ブラウンは赤(バーガンディーに近い)のライニング。
アーム部分は動きやすさと来た時の滑りを重視した裏地に切り替えているのはさすがのテンダーロイン。




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